5回目の写真の会
1988年に木村伊兵衛写真賞の結果に納得しなかった人々が発足した「写真の会」の第36回選考会が池袋のとしま産業振興プラザで開かれた。今年は、生井英考さんが出張だったため立教大学の講義室をお借りすることができなかった。この「としま産業振興プラザ」は、2022年にカリフォルニア在住の写真家・兼子裕代さんが受賞された第32回と同じ場所である。私が初めて写真の会に参加した年、鈴木一誌さんがオブザーバーとして参加され、紺色に金字の柔らかい素材の紙に印刷した名刺をくださったのを覚えている。 過去に女性の参加者はいたのだけれど、数年で辞めていってしまう方が多いので「なるべく長く参加しよう」と思い、今年で5回目の参加になった。事前にスプレッドシートにノミネート作品を(無制限に)挙げることができるが、去年と今年はスケジュール的に厳しかったため会場でノミネート作品について喋ることにした。この会に参加するのは、「作品の良さや面白さについて喋りたい」「他の人が良いというものでも、納得できなかったら、なぜそう思うか共有したい」の2点の理由だ。つまり、写真を深く語る場として、楽しめるのだ。 私はブログをコロナ